令和8年 2月祭典のご報告

日頃より、三谷八幡神社への崇敬を賜りまして、誠にありがとうございます。


神社の梅の花も可愛らしい花をいっぱいに咲かせ、春の訪れをすぐそこに感じさせてくれるこの頃です。


今回の記事では、令和8年2月1日(月)に行われました初午祭、ならびに2月3日(火)に行われました節分祭につきましてご報告申し上げます。



2月1日 初午祭

今年の初午祭もお天気に恵まれ、稲荷神社の鳥居や幟の朱色がよく映える、美しい青空の清々しい陽気となりました。


三谷八幡神社の稲荷神社にお祀りされているのは宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)という神様で、「宇迦」は「ウケ」すなわち「食物」のことを指し、特に稲(命の根)・稲霊を表す穀物・食物の神様です。

五穀豊穣はもちろんのこと、商売繁盛・諸産業発展・諸願成就など、宇迦之御魂神は私たちの衣食住を見守り、豊かな暮らしをお導きくださっております。


初午祭はそのご縁日ということで、平日のお忙しい中でしたが、総代会の皆様に一般の崇敬者様まで、多数のご参列を賜りましたことを心より御礼申し上げます。



2月3日 節分祭

本年の節分祭も、雲一つない明るい空のもと無事に斎行され、大変多くの方に祭典を見守っていただきました。


この行事は、「鬼(疫病をはじめとする、さまざまな災厄)」を追い払う祓い清めの神事です。


節分祭ならではの「追儺(ついな)神事」では、宮司と氏子総代会の皆様によって拝殿から威勢の良い掛け声とともに、豆打ち(豆撒き)が行われました。


本殿内で行われる神事はもちろんのこと、皆様の元気な掛け声と笑顔で豆撒きができましたことは、何よりの厄払いになったことと存じます。


神事の後には、ご参列いただきました皆様にも、御神前へお供えした福豆や御神饌(野菜・果物など)をお分かちいたしました。



2月17日 祈年祭

祈年祭(きねんさい)とは、「としごいのまつり」とも言われており、五穀豊穣をはじめとする今年一年のさまざまな「実り」を神様へ乞い願うお祭です。


伊勢神宮をはじめとする全国各地の神社において、実りを乞い願う「祈年祭」と実りに感謝する「新嘗祭」(11月23日)は対となっていて、特に重儀なお祭りと位置付けられております。


当神社は令和12年にご鎮座350年を迎えますが、その記念事業の一環として調度品の新調を計画しており、この度は祈年祭に合わせまして御本殿外陣の御簾(みす)を新調いたしました。


既に拝殿欄干の改修は完了しておりますが、引き続き、3月21日に斎行される稲荷神社例大祭には、稲荷神社の御簾も新調する予定でございます。


皆様から賜っております協賛金御浄財は、この地域一帯をお守りくださる御祭神のために、必要な形で神社の維持運営に役立てさせていただきます。


改めまして、皆様の篤い崇敬のお心に、御礼申し上げます。



結びに

季節は春を目前に、寒暖差で体調管理も難しい中、花粉も飛散をはじめたようでございます。


また年度の切り替わりということで、それぞれに環境の変化や気持ちの変化も多い、心身の揺らぎやすい季節とも言えるのではないでしょうか。


身体を元気にする方法は、口にする食べ物や規則正しい生活に運動、その他にもさまざまな健康法があふれています。


心を元気にする方法は、どうでしょうか?


それぞれに、好きな物事に触れる時間を持ったり、美しい自然を感じるひとときを持ったり。


神社に足を運び、御神前で静かに祈る時間も、きっと皆様の心をそっと癒してくれることでしょう。


引き続き、三谷八幡神社は武蔵小山の氏神神社として、地域一帯の平安と、皆様の心身の安寧を祈念してまいりたいと思います。


今後とも、三谷八幡神社の御祭神にあたたかな崇敬をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。



三谷八幡神社 社務所

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